🏕️庭戸のキャンプ地🏕️

☕️niwato no camp ti☕️

創作や生活など、全部のことを喋るよ。

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麻耶雄嵩の『夏と冬のソナタ』『痾』『木製の王子』(如月烏有が出てくるシリーズ)を読みました。ネタバレなし感想!
終始烏有にキレ続けてたけど、それとは別に麻耶先生の小説ってキャラクターやストーリーの奥にある世界構造への恐怖心が必ず湧く。なにか漠然とでっかい恐ろしいものがあって、それは本というページ一枚を隔てて確実に存在してるんだけど、最後まで姿が見えず、ただ「ある」ってことだけが緻密な構造によって示される、巨大なうすら寒さがある。

謎があり、それが解かれるのだが、そのミステリとしての起承転結もとっても冷めた目で皮肉的に見てるようで、だからか「謎」への敬意らしきものも感じる。謎が解かれても謎が負けない。謎が解かれたときに、更に不可解な風景が現れるのが本当に好き。
シリーズの探偵すら平等に構造の俎上に乗せて、どこまでも突き放して見てる(ような印象を受ける)のも独特すぎる。もはやファンタジーやSFとってもいいような、新本格らしいおもちゃ箱の世界観でもあるのに、突き放し感に変なノンフィクションみがあるのもアンバランスなかんじ。物語特有の「背後に作者がいるという温かさ」がない。
木製の王子のイミフアリバイトリック面白かったなー。シーンの脳内リプレイ映像が不気味すぎて好き。畳む
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Backrooms観てきたー!
BackroomsもKane Pixelsさんも好きだから日本でも上映されるって聞いて、楽しみにしてた。
映画だからもっとエンタメに寄せてあるのかなと思ったけど、ミーム発生当初のコンセプトに近い(と感じた)空間ホラーでとてもよかった。

正体不明のバケモノに襲われるっていう正当の盛り上がりもありつつ、あの空間そのものの怖さをかなり描写してた気がする。
現実世界のバグ空間。ランダムで無限に自動生成される、意志も意図も持たない、意味も知らない模倣。
「意思を持たない、意味を知らない模倣」というところに初期AI生成のような不気味さを感じる。一見それらしいけどその表現の中に意図を感じられない、人間が作った構造物っぽいのに人間の匂いがしないことへの気味の悪さ。帯化植物のような、よく見るものが致命的にズレている不気味さもある。
お化けや怪物が出てくるわけでもなく、人怖系でもない、「意味も意図もわからない、ただ圧倒的な構造だけがある」という宇宙的ホラー好きだなあ。
空間も好きなのかも。小さい頃住んでたマンションの1階に、意味わからん構造の空間があって一生そこで遊んでた。

音楽もドリームコアみがあって良かった。
ストーリー部分はかなり内省的。そのせいか、えぐい描写もありつつしっとり系というかアート感強かったかも。空間に対する郷愁混じりの恐怖って内省的な感覚な気がするし、親和性あるのかも。
空間の絵がとにかく良かったな。

アナログホラー、リミナルスペース、ドリームコア、ヴェイパーウェイブ、この辺の潮流ってなんなんだろう?それぞれかなり近い位置にある。90年代の、奥行きのぶあついMACとザラザラの画質の郷愁。悲しくて懐かしい。
雨穴さんもこのモチーフ好きだよね。私も好き!変な家のシリーズもこの潮流と近い位置にある気がする。ファウンドフッテージな演出法っていうか。先に事実の断片があり、それを見つけた我々の方で後から意味を推察して組み立てていくという。SCPとかの流行りもその感じがある。畳む
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タイタニックで描かれる愛ってやっぱりかなり理想かも…。ジャックが超越しすぎてる。
「船のチケットを手に入れたのは僕の人生最大の幸運だった」「君は大勢の家族に囲まれておばあちゃんになるまで生きるんだよ」などのセリフが本当にすごい。

自分がこれから死ぬっていうときに、「愛してる」「最後に好きだと言って」とかじゃなくて。苦しまないで、って安心させる言葉ばっかり。
愛してるはローズを苦しめるから。自分のための言葉がひとつもない。ローズに自分のいない未来で幸せになることを想像させ、それを守らせようとする。
船のチケットを手に入れなければジャックは事故に会うこともなく、死ぬこともなかったのに。それが最大の幸運だって言う。ローズが苦しまないように。
ローズの肉体だけではなく、魂を救ってくれたのが強すぎる。出会いのときに抱いた「この子に生きて欲しい」という素朴な願いを、最も過酷な状況でも貫き通した。

そして、それを守っておばあちゃんになるまで生きて幸せになったローズがえらい。ジャックを喪った悲しみにいつまでも浸っていられたら、それも美談だったかもしれないけど、ジャックがローズに与えた愛は、そんな方向性のものじゃなかったから。正しく、真摯に、心からジャックの愛に報い、彼を抱きしめるために、ローズは幸せになったんだ。
そのおばあちゃんになったローズから始まるところが、この二人の愛を「悲劇の恋人たち」という箇所に留まらせないというか、あまりにも留まらせないというかー!!

自殺しようとしていたローズから始まってるのが本当に一貫してていいんだよね…ジャックは彼女に何を与えたのか?というテーマが映画全体を貫いてる。ローズは船の事故など関係なく、ジャックに会わなければ死んでた。ジャックは全てを与えたんだ。命も、生きる楽しさも、生きる目的もぜんぶ😭

親から子に与えるような存在自体への愛にどうしても惹かれてしまう。それを出会ったばかりの他人同士で成し得るなんて。夢のような、幻想のような、限りなく大きな愛が降り注がれていて、すごいと思う。だからこんなにずーっと名作として観られ続けてるんだな〜。畳む
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『メガロザリア』読んだ。面白い〜!
男性的でも女性的でもないものを「中性的」と表現したりするけど(なんとなく性の気配が薄いイメージ)この作品は男性性と女性性がどっちも濃度めっちゃ高い気がする。両性的とでもいうのか…。

だから普通には有り得ないくらい性的な作品な気がする。
でも純粋な女-女感情がメインだから読みやすい。女-女だったらどんなにいいだろう…と思いながら読んでたら想像の40倍女-女で嬉しかった…!
これだけ女体をフェティッシュに描きながら、同時に女の身体が抱える絶望というか、性嫌悪も描かれてるのが、すごく不思議な読み心地。

絵が好き!二次元的すぎないリアルな肉感のある絵っていいなー。
魔女の能力が魔法というよりはスタンド能力、念能力に近いから、スタンドバトル的な趣があってそれも面白い。エログロから滲み出るフェチ感はシグルイっぽいかも。
悪役令嬢モノの流れと思って読んだらかなり毛色違った。畳む
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ミステリという勿れほんまに面白いなあ…。最新巻を読むたびに+既刊もぜんぶ読み返さないとすまなくなるから新巻を読むということに莫大な時間がかかる。
誘拐事件で、塩川夫妻が友香ちゃんを庇ったことが一瞬映ってたことと、それに青砥さんが感謝するところで泣いてしまった。あまりにも細やかな…作品としての細やかな心遣い。

塩川夫妻という今回限りの登場人物にこの一瞬を与えることで何が描きたいのか…。人間の本性はそこまで醜いものじゃないって、ひとさじの描写で信じさせてくれることに泣いてしまう。塩川夫妻のような、ちょっと軽薄な小市民的モブが、他人の子どもを当たり前に庇えると描いてくれて嬉しすぎる。だって普通に世界ってそうあってほしいから。
登場人物たちが多面的に描かれてることが多くてすごいと思う。それぞれにとっての主観の真実があり、見え方があり、見られ方があるという信念に従って描いてるんだなあって気がすごくする。
バランス感覚がすごい。あとひとつの事件が濃いのにテンポが良すぎるからえげつない密度。密度すごいけど絵に抜け感があるからそれもバランス良ー!!畳む
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メタファーをクリアした‼️面白かった…。
ルイに対する不思議な感情がたくさんあり…なんとか掘り起こそうと頑張っている。恐化の星の音楽が一番好きだ。
ネタバレもある感想👇

ルイへの謎の気持ち、鶴見中尉とかエルヴィンに対するのと似た気持ちかもしれない。公に掲げている大義とは別に私的な目的がある、真意の読めないカリスマ上官キャラ(狭すぎるよ)
誰もあなたを真に理解することはなかったが、あなたはそれでよかったんだよね。という寂しさがある。わからないということはそれだけで吸引力がある。
たくさんの人間を扇動できる能力を持ち、彼らに夢を見せ、彼らを愛する素振りすら見せて、その夢や愛のすべてを私的目標の達成のために賭け捨てる。
いいよなー。単体で演劇性がある。単に悪役ではなくて、いっとき彼らを救ったのは事実だからという形で見てしまう。

ルイは(私の)第一印象よりはるかに非情な性格なのでそういった意味で悪役らしさはあるんだけど、立ち位置だけ見るとフォーデンの方が圧倒的に悪いもんな。むしろルイは主人公みたいな出自だし。プリンスとキングのアーキタイプが主人公よりむしろルイのキャラデザに似ているのも気になっていた。2人とも世界の変革者という意味では同じだから、いいのか。
ダークヒーローともギリギリ言い切れない不思議な存在感…なんかずっと不思議。主人公と同じ資質を持ちながら、決定的にズレて裏返ってしまった存在みたいだ。

恐化の星で話す相手もなく1人佇むルイを見ると、たくさんの信奉者を抱えてパーティなんか開いてた頃のルイが懐かしくなる。あんなのも別に要らなかったくせに。
ルイはこの世界に対して不自然なくらい愛着を持ってない。敵意すらもはや手放して、全てを巻き添えして次の世界に行こうとする。でも、マグナス兄弟のくだりでの「おまえたちでもこうなるのか」には人間味を感じたし、ジュナの歌を気に入ってたり…それはこの世界への愛着ではなかったのか?
ルイが故郷でも異端だったくだりはハイザメに似てるけど、ハイザメと違って故郷への帰属意識も全く持ってない。焼き討ちにされた自分の故郷をもう一度部下に襲わせるってすごい。ここまで愛着を持たずにいるって人間にとって難しすぎる。
ルイは生まれてからこの世界に馴染めたことが一度もないんじゃないかと思う。
悲しい出来事が彼を変えたとかそういうノリですらなく、もっと根本的に、本当にルイの魂の形がこの世界に向いてないっていうか…生まれる世界を間違えてしまったという感覚。だから世界の方を自分に合わせて作り直したかったのかも。獣の国に。
この世界に何一つ期待するのをやめてしまったルイだけど、主人公たち一向には、勧誘したり望んでいた好敵手と言ったり、けっこう期待してた。それが本当にこの世界への最後の未練だったんだなと思う。
同情はないが、ルイという存在へのうっすらとした不思議な悲しみがある。富や名誉や支配欲や復讐心であれば、どんなによかったか。ルイというエネルギーの化身みたいな男の原動力になっていたのが、ものすごく純度の高い「失望」というパラドックス。革命家らしい華やかな潔さ、行動力、即断即決、武将っぽい鷹揚さもあるから、彼が失望という退廃的な原動力によって動いてたことに、妙なギャップがある。
ルイの目的、プレイヤーの次元に言及するくらいのもっとバリバリのメタなんじゃないかとも予想していた。それはモアの役目だ!

あとはメタファーリファンタジオという物語に最も貢献したのはルイ、お前だ…という称賛がある。ルイもまた世界を変えるための一つの重要なピースであり、彼の存在なくしてこの変革は起きなかったんじゃないかと思う。
チ。で描かれていた「同じ思想を持つよりも同じ時代を生きることの方が近い」という言葉がとても好きで、まさにこれを感じた。同じ時代に生まれた以上、その時代を共に作っためちゃくちゃ広義での仲間…歴史という濁流を前にしたときの個人の儚さに泣ける。人類という巨大生命体の一つの細胞にすぎない…切なさと畏怖と安心感…
めちゃくちゃ良いRPGだったなあ。よかったー。畳む
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昔観て面白かった気がするけど本当にシーンの断片しか頭に残ってない映画があって、めちゃくちゃ検索して思い出した。『残酷で異常』
『ザ・ハント』メモ残しとかないとマジで思い出せなくなる。
頭が働かなかったので寝転んでたくさん映画を観た。

『ゲットアウト』
面白かった。私の知識が足りなくて味わえなかったところがいっぱいあると思う。それでも異常さとか不気味さが肌で伝わってきた。作中の黒人俳優さん、めちゃくちゃ複雑な演技が要求されていてすごい。

『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
観なくてもよかった笑。期待と違い下品な乱痴気騒ぎが映像の8割を占めていた。しかし主人公の破滅を見届けたくて観た。爆発的な成功(または破滅)ができる人って欲望の量が桁違いなんだと思った。過剰な男性ホルモンによってブレーキがぶっ壊れた人たち。時代背景もあるのだろうが…。ピカレスク的な味わいもあるが、気持ち悪いが勝っちゃったな。

『シャッター・アイランド』
面白かった。これは2回観たくなる。ネタバレなしには何も語れない映画だ。私は全てのミスリードにちゃんと引っかかるからミステリーの読者に向いてると思った。期待通りのリアクションしてた気がする。

『オール・ユー・ニード・イズ・キル(映画)』
面白かった。日本のライトノベル原作ということで漠然とタイトルを知ってたやつ。ループものの醍醐味、みんなが観たいものをすごいテンポでたくさん浴びれて嬉しかった。序盤の主人公が過剰に情けないのが、この後の変化を予感させてくれてその時点ですごいドキドキしちゃった。

『ザ・ハント』
90分の映画なのに30分近くまで誰が主人公かわからないのめちゃくちゃ好き。この、主人公かと思ったら…て感じで次々視点映っていく演出、他でも観たことあるって思ったんだけど、なんだろ?思い出せない!割としっかりグロテスクなのにテンポが軽快で、妙なユーモアがあって、あらすじからは連想できない謎の猛烈な爽やかさがあるの、異常で面白い。荒木飛呂彦先生がこの映画好きという噂を聞いて、なんかわかるかも…てなった。畳む
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リメイク1クリアしちゃった…竜王様とかいうイケ魔王の仲間になりたすぎて、最後の問いかけにノータイムで肯首してしまうチョロ勇者になってた。
全体的に死ねるゲームバランスになってたのが何より嬉しかった!「あなたは死にました」という古典ドラクエのセンセーショナルなテキストを絶対プレイヤーに見せつけていくぞという気概を感じた。#ドラクエ

いのちの紋章効果であえて回復しないメリットが発生してたのも、死なせたいからやんね!?とか思った。ひとり旅の困難や孤独を感じられて嬉しい。
でも再戦がすごくしやすい親切設計だから苦でなく、死に覚え運ゲーぽい雰囲気もあって楽しかった。レベルあげサボってたせいか、全てのボス戦が紙一重だった。難易度中間・レベルアップ時の回復無しでやったけど、めちゃくちゃちょうどよかった。リメイク3より断然戦闘むずかった印象。
ルビス様が3勇者を故郷に帰せなかった後悔を持っているのが何気によかったな。
シナリオが手厚くなるほど自由度が低くなるのはトレードというか、やっぱりしょうがないのかな、と思った。
あと紋章以外の錬金の存在に気づかず最後まで行ってしまった!素材あれいつ使うんだと思っていた…。
2やるの怖い!2好きすぎるから。ドキドキ。畳む
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『ウィキッド 永遠の約束』観た!
グリンダとエルファバにとって、恋の相手はフィエロだけれども、運命の相手はお互いだということが、それがすごく嬉しいしアツい。
出会ったことで私の形が永遠に変化する、それが善い変化かはわからないけど、とにかく、永遠に変わったんだって…私の人生のページはあなたに書き換えられたって、運命の相手ってこういうことだよなあ😭

エルファバは正義を、グリンダは愛を望んでいたように見えたけど、最後にお互いが獲得したものは反転してたような気がして、それもエモすぎるなと思った。
グリンダがみんなからの賞賛を得る立場で、エルファバは嫌われる立場というのは一貫していたけど、外から見えるものは変わらなくても、見えない部分で全てが変わった。
前編観た時も思ったけど、グリンダのキャラクターが想像の100倍くらい良い。小憎らしいようで全然憎めない、愛らしい、そしてエルファバ以上にめちゃくちゃに変化が大きかったキャラだなと…。あんま類似がパッと出てこない、すごい良いキャラだ。
オズの魔法使いふんわりしか知らないからわからなかったところいっぱいあったろうな、読もう。畳む
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PHM ふつうの妄想🪨👾

エリドに着く時に、ロッキーから相棒のぶよぶよエイリアンの存在について、めちゃくちゃ感動的な声明出ててほしい。全エリディアンが一も二もなく肯首するような簡潔ながらもグッとくる声明を…。
「この異星人は死を決意して我々の星を救ってくれた。故郷に帰ることも選べたのにだ。彼はぼくにとって、我々にとって最も大切な友人だ。エリドは必ず彼を救わなくてはならない。彼を生かさなくてはならない。それが次なるエリドの使命だ」
みたいな。みたいな〜。エリドの歴史の教科書の中で最も感情的な音。あのドームからグレースが大切にされてる感すごく伝わる。畳む
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今日はなんかすごい忙しかった…キリキリと働いた。ふとした瞬間にプロジェクトヘイルメアリーがまだ心に滞在している…two of usを聞くなどしてなんとか対処。以下PHM(プロジェクトヘイルメアリーの略)の話。

うろ覚えなんだけど、小説版だとロッキーおよびエリド・エリディアンの存在って地球が知ることはなかった?のではなかったか…?ビートルズに何か情報入れてたかな?読み返さなきゃ。
そうだとしたら、グレースが宇宙で出会った親友のことを地球では誰1人知らないのすごくない?すごすぎる。
この奇跡を地球の誰も知らないって、めちゃくちゃ美しいと同時にめちゃくちゃ怖い。
何が怖いかって地球上の誰も、想像すらできないということ。グレースが異星人と心を通わせ、彼らの故郷で生きてるなんて、絶対に可能性として検討しない。想像の枠外の状態に自分があるということが怖い。めちゃくちゃ好きな種類の恐怖。幼年期の終わりだったかな、1人だけ異星に行った人がいた…。あれはなんか怖かった。SFでしか味わえないタイプの恐怖すごい好き。
誰も知らないことが美しいとも思うのはなんでだろ。開放されない物語、閉じていると濃度が高すぎて苦しい、2人のための物語て純粋すぎて苦しい。苦しいから話したくなる知ってほしくなる。エリド側には開放されるが地球側では開放されない…。
映画のクスッとするシーンが多かったのもめちゃくちゃ可愛かったし、スーツがハグしやすい形状になってんのも助かるし、マジでいいとこ取りできるのいい。畳む
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プロジェクトヘイルメアリーの映画を観てきたのですが……………。
ロッキーの宇宙船でてきたときからずっと涙止まらなくてあんましっかり観れてなかったかもしれない、本当に良かった。

グレースが地上ではついぞできなかった「誰かを救うために死ぬ覚悟をする」がロッキーのためにできたという事実を、わかりやすくさりげなく強調されていて、それがめちゃくちゃ良かった。
グレースが臆病だからいいんだよね😭真の勇敢さと、蛮勇の違いは、発生するリスクを正しく想像できているか、できたがゆえの恐怖を感じているか、感じながらなおそれを行うかだと思う。その点グレースはきちんと怖がりで、真に勇敢。そういうグレースだからほんとに泣けてしまう。ロッキーが故郷を救うためにグレースに与えたものの全てが、最後にロッキー(とエリディアン達)を救うために死ぬ勇気になって返ってきて、ロッキーは本当にどんな気持ちでしたか……。
いや、でも最後まで「ぼくたちの故郷を救う」という目標を一番にした結果なのかな。感情的にはもちろんロッキー!!!なんだけど、グレースがビートルズで地球にタウメーバを送れてなかったら、さすがにロッキーの方には行けなかったろうと考えると。地球はOK、あとは本当に自分の問題にできたから。「ぼくの故郷」が「ぼくたちの故郷」に変化したことが、2人の友情の全てを表していて胸が苦しくなるほど良い。
原作もポイントで読み返した。ラストのロッキーの船を見つけて「イエス!僕は間違いなく死ぬ!」というところ、大好き。この瞬間まではギリ地球に帰る選択肢も残ってたけど、ここで0になったんだ。歓喜の中にきらめく絶望があってすごいセリフ。欲を言えばここも映画で観たかった!
そんでロッキーが聞き取れないくらい甲高い声で「きみ…きみ……」というところ。
もう…別に深い心理描写とかないけど状況描写だけでわんわん泣いてしまう。どんな気持ちで……。どんなふうにこれを表現すればいい?何があっても君を死なせないってなるよ、君のためにどんな無茶も通すってなるよ、本当に。
出会ったシーン、お互いがこの宇宙で一番孤独な存在だと知るところもめちゃくちゃ好きだ、やっぱり。
好きだ…。
うわー!!!!!
原作の感想畳む
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『ウィキッド ふたりの魔女』観た‼️めちゃくちゃ良い😭ダンスのシーンすごい、全然説明ないのに肌で感じられる…。後半も観なきゃ。
今SAVE THE CATの法則読んでるんだけど、鉄板の法則として「最序盤で主人公の抱えている問題がさりげなく描かれる」とか「その物語のテーマがさりげなく示される」って書かれてて、ふーんと思ってたらまさにウィキッド、最序盤で2人の問題がバチンとわかりやすく提示されててほんとだすごーい‼️となった。
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フォレスト・ガンプのダン中尉の話。

ダン中尉が終盤に配偶者を伴って再登場したときの穏やかな微笑み、何故かすごい感動というか、衝撃みたいなものがある。ただ、幸せになれて良かったね、というだけではなく、もっと複雑な感動がある。なんでだろう。
落ちぶれた中尉との1度目の再会よりも、この穏やかな中尉との2度目の再会の方が私の中で衝撃度高かった。
中尉は戦場での勇敢な死を自分のストーリーの必須構成としていたのに、それが叶えられなくて、ものすごい苦しみを経てそのストーリーを捨てて、そのあとで昔の自分が全く想定していなかった形での幸せを得ることになる。
この流れがフォレストガンプの物語のテーマとめちゃくちゃ一致してる気がする。人生万事塞翁が馬というか、諸行無常というか。フォレストの人生だけを客観的に見ると、サクセスストーリーという見方もできるけど…味が全然違う。信念や努力で成功を掴み取るというストーリーとは違う。フォレストの成功は後から勝手についてきたもので、自分の思い描いたストーリーを実現するような物語ではなかった。むしろそういう物語へのアンチテーゼ的な雰囲気すらあるかも。
最後の穏やかなダン中尉にそれをすごく感じる。「自分の想像したストーリーを実現する」ということから降りた先に、想像もしなかったあたたかさを得る。
その固執に意味はないのかもしれない、と思わせるような、無常観と、でも救いも感じる。唯一の道はなくて、唯一の正解もない。
自分の思い描いた物語に希望を与えられたり、苦しめられたりもするが、実は、世界はただ素朴になんの信念も持たずに存在している…ということがわかったときの衝撃。
人は変わることができる、一つの物語を捨てて(捨てるには苦労があるが)新しい物語をセットすることもできる。個人の内側にある物語は、本人からすると世界と等しいんだけど、実はそんなことは全然ない。物語は主観の中にしか存在しない。物語は実在しないんだ…😭その衝撃と絶望と希望、救いのある無常観。
ダン中尉がやっとダン中尉の物語から降りられたとき、すごく世界が広く感じたんじゃないかと思う。船のシーンも素晴らしかった。
ジェニーもすごく複雑で人間らしい良いキャラクターだったなあ。畳む
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シャドウズ・エッジめーちゃ面白かった………以下感想‼️💥

シグルイとゴーストオブツシマのオタクであることからわかるように、父-息子(義)の愛憎大好きオタクなので、え!?なんで!?私が好きなやつ!!😭てなってしまった。
「来世はあなたの息子に生まれたい」←この世で最も美しいセリフのうちの一つ。
影がかなり強いというか、追い詰める過程が苦しすぎたから私も最後拍手喝采しそうなった。👏影本人の中に「苦しい苦しい」がかなり描かれてたので惹き込まれるものがあった。華麗で有能で残酷なだけの悪役には惹かれない、「この人は苦しんでいる」ということがありありと感じられた時、はじめて、本当に魅力的に見えてしまう。どのような苦しみでも、それが常人には理解できないような苦しみでも。
金だけで命をかけるということも、あるのだろうが、それより強力なのはやっぱり愛なんじゃないかと思ってしまう。人生を投げ出すのだから、愛くらいもらえなければ割に合わない。だから、敵組織の中に愛が描かれてるのはすごい納得感がある。愛は強力で恐ろしい鎖だよな…。そして愛していることと恐れ、殺意は両立するという。
アクションはもちろんだけど、追跡や演技のターンが緊張感あってめちゃくちゃ面白かった。主人公コンビの機転のきいた演技術、かっこよかったなー。あの短い時間の中で追跡チーム大好きになっちゃったよ。アルパカくん、「よっしゃ!」のシーンで一瞬で好感度MAXになっしまったので本当に本当に生きていて欲しかった😭グオグオの彼氏になってほしかった。悔しいよ、こんなことって…。
やっぱ笑わせてくれたキャラってすごく愛着湧くスピードがはやくて、その分よりシリアス展開が映えるというか、そこの緩急大事よなって思った。
小犬と美少年のタッグアクションはすごくオタク心がくすぐられた。かっこいい!!畳む
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M-1みた‼️

みんな面白かったなあ。板橋ハウスからの吉野おいなりくんファンなので、めぞん応援してた👏
いつも思うけど、評価の場に自ら立つ、その視線を浴びに行くってすこいことだよな。それができるって時点で一握りだと思う。人生かけてやってることに点数をつけられて、優劣が生まれて、ってめちゃくちゃしんどいことでもあるはずだから、マジですごい。M1に限らずだけど、挑戦を楽しめるのってすごくハートが強いしかっこいいなって思う。畳む
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『ひゃくえむ。』読んだ!面白かった!魚豊先生の漫画は哲学があるからいいなあ。その人独自の哲学を感じられる作品が好きなのかもしれない。

『チ。』でもどう生きるべきか?という根源的な問いが描かれてたもんね。冷めたような今っぽい語り口で、アチアチの魂が描かれてるのがいい。人生って棒に振ってもいいよな〜って思えちゃう。よき人生という枠に魂を詰め込むんじゃなくて、魂を燃やすために人生を使いきるんだよな。魂が主で人生が従。魂が目的で人生は手段。魚豊先生が福本先生好きなのめちゃくちゃわかる!近い情熱や哲学を感じる。畳む
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『パディントン』観た。
この夫婦ラブラブすぎて最高すぎる😭本気で相思相愛な状態って本当に面白いんだけど‼️大好き‼️

ブラウンさん最初印象悪かったけど、子どもができて性格変わったエピソード一点でありえないくらい好感度あがった。子どものために本気で変わる夫って最高すぎる。世の中子どもができて変わる妻と変わらない夫のエピソードが多すぎるため。1番最初の、この2人性格合わなさそうだけどどうして結婚したのかな?から最終的に激ラブラブハッピー夫婦なことが証明されてしまうの、立ち上がって拍手しそうなった。みんなと違ってていいというメッセージはめちゃくちゃ嬉しいなあ。この家族、確かにみんな変わってて愛せる。

2も観た‼️ ギャグのキレがよくて爽やかなのがいい。あと毎回悪役のキャラ造形が漫画すぎて黄色い声あげてしまう。わかりやすく奇人のキャラ立ちしてる悪役、最高‼️
絶対に女装を見抜けないかなり変わった趣味の警備員?が準レギュラーなのウケてしまった。おまえ大好きすぎるよ。
ブラウン家の近所の人たち本当に愛らしいし、ナックルズや刑務所の仲間たち…🥲どんなやつも可愛く見せる世界大好き。みんな可愛い世界大好き。畳む
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『天使にラブソングを…』
良い映画すぎる😭😭😭最初に歌の指導するところ〜初めて聖歌隊が楽しそうにミサで歌を披露するところら辺からずっと泣いていた。素晴らしくて…嬉しくて…輝いてて…本当に愛らしくて…翌日起きたら目がパンパンになっていた。人と会う予定なくて良かった。

シスター達が本当に可愛くて…院長とバチりあいながらも最後にはお互いを心から受け入れる流れ王道だけど本当に世界平和を感じて大好き。
デロリスが元々歌の指導担当だったシスターにちょい敵視されたとき、彼女の自尊心をさらりとくすぐって掬い上げてて、そうやって敵対してる人を味方にするのが上手くて、なんて気持ちのいい人だ。2でも生徒たちに指導するときにいちいち褒め始まりだったり、指摘するときもユーモアまじりだからなんか気持ちいい。教育者に向きすぎてる。
2で校長先生が生徒の姿を見て、来てくれて嬉しいと言われて、意見変えるのも良かった。人を変えようと思って変えることって難しいと思ってて、もし人を変えることができるとしたらそういう嬉しみや輝きのパワーによって自発的に変わるってことで、変わることを選択するのは本人でしかないよね。
2でリタのママが最後には自慢の娘だと言ったの、成果を挙げたからではなくて、自分の娘が最も自分を解放して輝いてる姿を見てしまったからと思うねんな、そう思いたい。ママもリタが憎くて反対してたわけじゃなく、リタを不幸にしたくないという想いがあってのことだったから、そういう姿を見てしまったら、もう反対し続けることはできないよね。この輝きを捨ててまで守るべきものなんてないもんな😭

みんなが知ってるのにちゃんと観たことない映画を観る試みになってきた。SINGと同じく輝きで泣かすやつ大好き。輝きのときって反射で涙出る。人が笑顔で気持ちよく歌ったり踊ったりしてるのが好きなだけなのかも。
緊張は伝わるのと同じで、リラックスも伝わるし、楽しいも伝わるから、まず自分がリラックスして楽しむってことが1番だよなと思った。
リラックスして楽しむ‼️畳む
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最近、元気が出る映画で検索して出たものを片っ端から観ていた。その中でも『フォレスト・ガンプ』元気が出るという感じではなかったけどすごく良い映画だった。

生きていくことってめちゃくちゃ悲しいよなと思って涙止まらなくなった。コメディ調なところも多いし明るいテンポ感で進んでくし、決して悲劇ではないのに後半急にワッてなる。この映画で伝えたいことって多分そんなことじゃないと思うんだけど、なんか私は悲しくて。嬉しいことも悲しいことも、ただ起きて流れ去っていくことが…素晴らしいことも辛いことも訳がわからないことも、人生にはただ起きていくよなと、永遠はなく、何もかも移ろいながら、みんなそのときの最善を選ぼうと生きるが、天が定めた正解も不正解も、永遠と同じく存在せず、それぞれにただ起きたり、ただ過ぎたりしていくことが、それ自体が、一つ一つの出来事の意味を超えて悲しい。良い映画だった。畳む
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